平成29年4月に教育公務員特例法の一部が改正されました。
平成29年度、徳島県教育委員会では、本県の公立幼稚園等の教諭及び管理職等が、高度専門職としての職責、経験及び適性に応じて身に付けるべき資質・能力の育成指標モデルを策定しました。
幼児教育に携わる教員一人一人が自身のキャリア段階を想起できる共通の「指針」として、また、管理職等のマネジメントによる人材育成の「道しるべ」として示すことにより、教員が教職員生活全体を通して、効果的・継続的に学び続ける意欲を喚起することを目的としています。
令和4年8月、より効果的な教師の資質向上を図るため、「公立の小学校等の校長及び教員としての資質の向上に関する指標の策定に関する指針」が改正されたことを受け、令和5年3月に本県教員育成指標モデルの再整理を行いました。
なお、幼稚園等教諭及び管理職等における教員育成指標は、市町村ごとに地域の特色を生かして策定されています。